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2014年10月27日月曜日

ひとつよりふたつ、ふたつより…

特産品にしろ新しい技術にしろ、
ひとつだけというのは、よほど群を抜いていないかぎり
目立たないし、埋没してしまうことが多い。


近年の地域おこしを見ていても、
単騎勝負ではなく複数もしくは塊でというものが多い。


地域のグルメコンテストで上位に入れば、
開発したお店だけで販売するのではなく、
地域一帯のお店で盛り上げていく。


たとえば、鹿児島県枕崎市の「枕崎鰹船人めし」なども
ベースは白飯に鰹の最身をのせて出し汁をかけて食べる
漁師料理である。


これを市内の料理店が一丸となって取組み、
その店なりのひねりをきかせて
味わってもらうという趣向である。


同じ味をそれぞれの店でということであれば、
食べる側も楽しみがない。

この店はこういう味だったけど、お次はどうかなという
期待感をもってのれんをくぐることができる。

https://www.facebook.com/mkfunadomeshi
枕崎鰹船人めしフェイスブック



一方、新潟県燕市の「燕三条工場の祭典」は、
金属加工を中心とした工場を公開し、イベントを開くというものである。

ものづくりというくくりに60ほどの工場が集まるというもの
ここならではの歴史とスケールを感じさせる。

のみ、たがね、かんな、ほうちょう、やっとこなど和の道具から
ナイフ、フォーク、ペンチ、アウトドア用品など洋の道具をつくっている
工場の技、人、心にガッツリ出会えるという企画は
行ってみたいなあという気持ちを起こさせてくれる。

http://kouba-fes.jp/about-2014/
工場の祭典


ひとつよりふたつ、ふたつよりもっともっとである。

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