<PR>スピーチ原稿作成サイト話王Open!

<PR>スピーチ原稿作成サイト話王Open!
<PR>えっ、スピーチ?うわっ、困った…そんなお悩みをスッキリ!

2017年8月23日水曜日

ことばんそうこう



「がんばってるのしってるよ」「いつでも電話しておいで」
「あなたの子供でほんとよかったぁ」「あなたなら大丈夫」
といった見た人の気持が楽になることばが並ぶ。

しかも、ばんそうこう型のシールになっていて貼ることができる。

名付けて「心の傷に貼る言葉のばんそうこう=ことばんそうこう」で、
長野県木曽郡のイラストレイターで絵本作家の大畑哲也さんが考案した。


大畑さん自身、うつを経験し素朴なイラストを添えた一枚絵本を出版。
さらに、より身近に言葉を伝えられるものはないかと考えて、
上記のことばんそうこうに行き着いた。

昨年9月に発売して1000枚以上が売れ、言葉の種類も増えた。


面と向かって言うのは気が引ける、
そんな時にそっと、ことばんそうこうを手渡す。

人はちょっとしたきっかけで、笑顔になれることがある。

https://www.ariga10kikaku.jp/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%BC%E3%81%8F/%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%82%B7%E3%81%AB%E8%B2%BC%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E7%B5%86%E5%89%B5%E8%86%8F-%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0%E3%82%93%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%86/
ことばんそうこう

2017年8月22日火曜日

感情を揺り動かす



投稿するのは、おにぎりの写真。投稿先は特設サイト科SNS。
投稿した写真1枚に付き100円が協賛企業や寄付者から寄せられる。

寄せられた善意は貧困にあえぐ世界の子どもたちの支援にまわされる。

2015年にスタートして投稿されたおにぎりの写真は11万件、
約1700万円の寄付金が集まった。


プロジェクトを提唱したのは東京のNPO法人テーブル・ツー・フォーに
勤務する福井県あわら市出身の大宮千絵さん。

おにぎりアクションプロジェクトとして展開されたわけだが、
アジアマーケティング連盟の第3回アジア・マーケティング・エクセレ
ンス賞(AMEA)の大賞を獲得した。


プロジェクトには芸能人や政治家なども参加し、100円で途上国の給食
5食分になり、85万食分を支援した計算になる。

プロジェクトの進行にあたって広告費用ゼロというのがスゴイ。
いかに人々の感情を揺り動かすか、損得いうモノサシでは動かせない。

http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/
おにぎりアクション2016

2017年8月21日月曜日

屋外の公民館



公民館に行くと、子どもから高齢者を対象にしたいろんな地域活動が
行われ、知らない人との交流が生まれる。

職場や学校といったしばりから開放されるので、公民館での活動は
楽しいと言い切る人もいる。


沖縄県那覇市の曙地域には、これまで公民館がなかった。
そこでNPO法人わかさが企画して、建物のない公民館が誕生した。

折りたたみ式のパラソルとテーブルのみの屋台で、
屋台はキャリーカートに乗せて移動して展開する。

曙地域では、あけぼの公園の木陰に4つの白いパラソルとテーブルが並び、
子どもから高齢者までが集まり笑顔であふれた。

パラソルの下で老若男女が紙コップづくりを楽しむなど交流も生まれ、
地域からは念願の公民館誕生を喜ぶ声が上がった。


集う、学ぶ、結ぶ…白いパラソルの下での活動が楽しみだ。

https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-555605.html
那覇市曙に「パーラー公民館」

2017年8月18日金曜日

ガチャめし



「お昼は何にする?」「う~ん、何でもいいけど…」と返事すると、
「何でもいい、というのが一番困るんだよね」と返ってくる。

その「何でもいい」を逆手に取ったサービスが人気である。


兵庫県篠山市を走る舞鶴若狭自動車道西紀サービスエリアの「ガチャめし」。
ガチャめしは、ガチャガチャに500円玉を放り込み、ガチャガチャまわせば
食券が出てくる。

カレーが出るか、ラーメンが出るか、わからない。何でもいいのであれば
出てきたメニューに文句は言えない。


ただ、500円入れて750円相当の必ず得するメニューが20種類。
しかも100人に3人の確率で「但馬牛づくしセット」(2100円相当)が
当たり、提供時にスタッフから「おめでとう」のメッセージと鐘が鳴る。

ドキドキ感がたまらないガチャめしは、券売機の渋滞を解消する会議から
出たアイデアで、お盆休みには1日2000人が利用したという。

なかなかグッドなおいしいアイデアである。

http://guide.travel.co.jp/article/28193/
ガチャめし

2017年8月16日水曜日

離れていても



お盆の休みに、ふるさとに帰れなかった人もいる。
お墓参りができなかった、家族と食卓が囲めなかった…

そんな故郷を離れ、ふるさとに思いを寄せる人に嬉しいサービスがある。


長野県下伊那郡喬木村が始めたふるさと納税の返礼品で、
村出身で都会でクラス人に代わって行う「お墓の掃除サービス」と
「メッセージ付きお弁当配達サービス」だ。

お墓の掃除サービスは一般の会社でも行っているが、
行政が窓口になっているところは少ないのではないだろうか。

メッセージ付きお弁当サービスは、寄付した人からのメッセージを添え
希望する日時にお弁当を配達するというもの。


ふるさと愛というのがコンセプトなのだが、
いろいろと知恵をめぐらせばヒットするアイデアが生まれてきそうである。

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170725/CK2017072502000033.html
喬木村が新サービス

2017年8月10日木曜日

折り紙で育つ



「折り紙は単なる遊戯ではなく、想像力と観察力を育む。
 子供たちにそのきっかけを見つけてほしい」

と語るのは、神奈川県伊勢原市社会教育課の山崎雅翔さん。
山崎さんは折り紙兄ちゃんとして子どもたちに親しまれている。


小学3年の頃に折り紙のとりこになったという山崎さんは、
鳥や昆虫、ドラゴンやペガサスまで折り上げる。

昨春、伊勢原市の太田公民館に赴任すると、折り紙の技を
子どもたちのために役立てられないかと折り紙コーナーを設置。

最初は、子どもたちも戸惑っていたが、だんだん紙を折る子が増え、
今は10人ほど常連もできた。

月曜から金曜日の午後4時から1時間ほど子どもたちに折り紙を教える。
上級生が下級生に折り方を教えたり、折り紙を通しての親睦も深まった。


想像力と観察力を身につけた子どもたちが、どう育っていくか
楽しみである。

https://matome.naver.jp/odai/2145567708477915101?&page=1
簡単にできる可愛い折り紙の折り方♪

2017年8月7日月曜日

ドローン監視



ドローンは低価格なものもあり、先日購入した人から
何に使えばいいだろうかと尋ねられた。

ただ興味本位で買ったらしく、使用目的は決めていないとのこと。
個人ならそれで許せるのだが、自治体などはそうはいかない。


さいたま市は、基準を上回る量の産業廃棄物を保管している施設や
不法投棄された産廃を早期に発見するためドローンを月内にも導入する。

あまり人気のない山道などを走っていると、林の中に産廃物が
捨てられていたり、一時管理場所でも規定量を上まわる産廃物が
野積みにされていることが多い。

こうした違法を許さないためにドローン監視ということだが、
ドローンの目をごまかすために、あの手この手の不正も予想される。

http://dronebiz.net/use/industrial_waste
産廃監視・不法投棄対策へのドローン活用

2017年8月4日金曜日

目と耳に訴える



いろいろな講習、講座があるが、自分が興味のないものだったら、
楽しくないし、出席する意味がない。

逆に講習を企画した側からすると、参加者全員が真剣に取組んで欲しいし、
そのための仕掛けをほどこす。

話すだけでは単調だから、パネルやスライドなどを使う、映像を上映する、
寸劇を披露する…などなど。


島根県松江市の松江警察署では、市民の交通安全教育を行うにあたって、
腹話術を使っている。

目と耳に訴える腹話術を使った啓発活動は興味を引きやすく印象に残る。
課題があるとすれば、腹話術を使えるスタッフが少ないこと。


そこで、腹話術を独学で習得し20年以上にわたって相棒「あっちゃん」と
交通安全を呼びかけている森巡査部長が講師となって腹話術指導を行う。

20~50代の署員11人が参加して、相棒の操り方や腹から出す発声法
などを学んで、秋には腹話術ポリスとしてデビューするという。

http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1501289768099/index.html
腹話術ポリス

2017年8月3日木曜日

も、もったいない



よくある話だが、大きさが適合しなかったり、ちょっとだけ傷ついたり
で市場に出荷できない作物を利用しようという取組である。


静岡県葵区にあるアオイブリューイングは、
静岡市内初のクラフトビール醸造所である。

徳川家の城下町として栄えたまちから生まれる表情豊かなビールには、
つくり手さんのまごころと夢がこめられている。


先月26日にお披露目された「桃セゾン」は、傷があったり
熟しすぎた規格外の桃で作った地ビールである。

規格外の桃を皮ごとカットした桃を麦汁で煮出して醸造し、
甘みと酸味が堪能できる味わいに仕上げた。


規格外で未利用の桃を使うことになったのは、昨年秋に静岡商工会議所が
開いた農商工連携交流会がきっかけである。

桃生産農家の「生産の手間や経費は規格外も一等品も同じ」という
意見に触発され桃セゾンの生産へとつながった。

http://aoibrewing.com/
アオイブリューイング

2017年8月2日水曜日

嬉しい悲鳴



観光地はよほどのことがない限り、観光客が想定外に増えることない。
と思いきや、例年とは様相が一変した場所がある。


福井県勝山市にある白山平泉寺で、連日ツアー客が押し寄せている。
増えた要因は何かというと、同寺の開山1300年という節目である。

この春頃から県外ナンバーやツアーバスが一気に増え始め、
夏の暑さもどこ吹く風で、予約でびっしり埋まっている。

お客様が来てくれるのはありがたいが、困るのはボランティアガイド。
気温30度超の中を階段を登りながらの3時間のガイドは大変。


ガイドには23人が登録しているが実働は12人ほどで、
1人で1日3回案内を行うなどフル回転状態となっている。

しかもガイドは高齢者が多く、あまり無理もきかず、
いざという時は市の職員が対応して乗り切っている。


スマホ等を使ったガイダンスシステムもあるが、
場所によっては生身の人間が案内してくれた方がいい所もある。

http://www.city.katsuyama.fukui.jp/heisenji/
国史跡白山平泉寺

2017年8月1日火曜日

虫がつかないウエア



今日から8月である。夏休みに子供といっしょに山登りやキャンプなど
屋外へ飛び出す人も多いことだろう。

釣りやキャンプは楽しいけど、蚊や蝿など虫がやってくるのがちょっと…
という方に朗報がある。


兵庫県三木市の釣り具メーカー「ハヤブサ」が開発した
防虫素材を使ったジャケットやシャツやアームカバーなどである。

防虫機能を持つ「ボウブン」シリーズは、帝人フロンティアとアース製薬が
共同開発した特殊素材を使用している。

特殊素材は蚊やダニが嫌う薬剤を繊維一本ずつに接着させ、
虫が止まっても逃げるというすぐれもの。

また、洗濯を20回した後でも8割以上の防虫効果を維持するとか。
吸汗速乾とUVカット機能など至れり尽くせりのアウトドアウェアだ。

http://www.hayabusa.co.jp/cgi-bin/pickup/index.cgi?mode=preview&select=120321161259
蚊を寄せつけない