「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年6月20日火曜日
やはり、猿に犬
神戸市を北へずっと上っていって京都府との境に篠山市というまちがある。
市内では5群190匹のニホンザルが確認されていて農作物の被害が頻発する。
田畑のまわりの電気柵を張り巡らすなど対策をとってはいるものの、
敵はサルものヒッカクものである。
なかなか効果が上がらず、サルを追い払うモンキードッグの投入となった。
すでに14匹のモンキードッグが活躍中で、今回はリキ号が認定を受けた。
リキ号…名前からして、なんか頼りになりそうである。
リキ号は3歳オスの柴犬で、サルを追い払う訓練を受けてきた。
認定テストをパスして、首には認定ドッグの証であるオレンジ色の首輪が。
犬猿の仲とはいうが、やはりサルはイヌの顔を見たくないのだろうか?
https://matome.naver.jp/odai/2135439288067528601
モンキードッグって何?
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