「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年8月10日木曜日
折り紙で育つ
「折り紙は単なる遊戯ではなく、想像力と観察力を育む。
子供たちにそのきっかけを見つけてほしい」
と語るのは、神奈川県伊勢原市社会教育課の山崎雅翔さん。
山崎さんは折り紙兄ちゃんとして子どもたちに親しまれている。
小学3年の頃に折り紙のとりこになったという山崎さんは、
鳥や昆虫、ドラゴンやペガサスまで折り上げる。
昨春、伊勢原市の太田公民館に赴任すると、折り紙の技を
子どもたちのために役立てられないかと折り紙コーナーを設置。
最初は、子どもたちも戸惑っていたが、だんだん紙を折る子が増え、
今は10人ほど常連もできた。
月曜から金曜日の午後4時から1時間ほど子どもたちに折り紙を教える。
上級生が下級生に折り方を教えたり、折り紙を通しての親睦も深まった。
想像力と観察力を身につけた子どもたちが、どう育っていくか
楽しみである。
https://matome.naver.jp/odai/2145567708477915101?&page=1
簡単にできる可愛い折り紙の折り方♪
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