長野県の南部、中央自動車道沿いに北から伊那市、駒ヶ根市、飯田市と続く。
伊那市にはローメンという名物料理があり、駒ヶ根市はソースかつ丼が売りだ。
そして、飯田市というと…。地域を代表する名物料理がない。
そこでなんとかしようと、目をつけたのが「おたぐり」。
おたぐりとは、馬の腸を煮込んだ料理、つまり馬のモツ煮込みである。
このおたぐりを焼きそばの具材にしようということで、
できあがったのが「おたそば」。
飯田商工会議所青年部が昨年2月から開発を始め、何度も試行錯誤して、
たどり着いいたのが、塩だれとオイスターソースをベースにしたおたそば。
食感を良くするために、具材にはパプリカやハナビラタケを使い、
鉄板で炒めるとおたぐりの匂いが出るので、麺の上で炒めるという。
食欲の秋を迎えるこれからの季節、果たしておたそばはB級グルメとして
定着していくだろうか。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160903/KT160902SJI090021000.php
目指せ飯田名物「おたそば」
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