「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年9月30日金曜日
皿回しをスポーツに
大道芸でおなじみの皿回し。
回転力がなくなって落ちるんじゃないだろうか、
ハラハラドキドキ感が、見ている人の緊張を高め耳目を集中させる。
もちろん、演じる人も並々ならぬ苦労をして芸を体得したわけだが、
この皿回しをスポーツとして発展させたいと願う人がいる。
福岡県八幡東区の播本洋平さんで、先般「第1回スポーツ皿回し全国大会」
を開き、九州各地などから約20人が参加した。
参加者は5歳から80代までと幅広く、皿を回しながら走ったり、
皿を回す棒をあごにあてた状態で時間を競うものなど5種目の競技部門。
それに、制限時間4分以内で自由な技を披露するパフォーマンス部門があり、
妙技の数々が披露された。
見事、競技部門とパフォーマンス部門で優勝したのは神奈川県の26歳の男性。
どちらかというとマイナーな皿回しの認知度をアップできればと、
今後も大会を続けていくという。
http://www.megaegg.ne.jp/~kaiten/saramawasi.htm
一人13枚回しの大技
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