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2015年11月26日木曜日

チャリで被災地を後押し



高速道路下のフェンスに囲まれた所に自転車がどどっと並べられていて、
最初はなんだろうと思っていた。

自転車はママチャリあり、通学用、マウンテンバイク等さまざまで、
これらは放置自転車の保管場所ということが後でわかった。


千葉県の松戸市では放置自転車が年間およそ1万台に達するという。
古くなったから所有者が乗り捨てたり、駅前に停めていたのを
他人が乗って行って放置したりとケースは様々であろう。

保管場所では一定期間保管して、引き取りに来ない時は、
スクラップにするかリユース品として安く販売される。

それでも、保管場所のおびただしい自転車を見るたびに、
なんとかうまい再利用はないものか思ってしまう。


前述の松戸市では、こうした放置自転車を東日本大震災の被災地の
復興に役立ててもらおうと、大船渡市や大槌町などへ寄贈した。

だいぶインフラも整備されてきつつあるものの、大船渡市では
鉄道やバスなどの市内移動の交通機関の本数が少ないという。

そこで、交通手段確保として出てきたのが自転車である。
余っているものを足りない地域へ、全国をチェックしていけば
まだまだこうした支援が見つかりそうだ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015103002000197.html
松戸市が100台を大船渡市へ

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