「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年11月25日金曜日
ジンベエザメの繁殖
ジンベエザメはすべて魚の種の中で最大であり、水族館でも人気の魚だ。
なぜジンベエなのかというと、体の模様が衣類の甚兵衛に似ているからとか。
性格はいたって温厚、人が近づいても危険性は低い。
繁殖について、以前は卵生だろうと考えられていたが、
産んだ卵をメスがお腹の中で孵化させる卵胎生であることがわかった。
沖縄にある沖縄美ら海水族館では、ジンベエザメの繁殖に取組んでいる。
水族館では世界初の試みというから結果が楽しみだ。
現在オス1匹、メス2匹のジンベエザメがいるが、メス1匹を別の場所に移し、
カップルをひとつの水槽に入れて繁殖をうながす。
そもそも2匹以上の複数飼育がむずかしいとされるジンベエザメだが、
今回は繁殖というビッグチャレンジがあり、多くの人の視線が集まる。
https://churaumi.okinawa/haisai/
沖縄美ら海水族館
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