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2016年11月7日月曜日

カブトエビで交流復活



カブトガニならぬカブトエビという白亜紀くらいから生き続けるエビがいる。
体長は2センチほどで、大きめのオタマジャクシといった感じである。

生息地は田んぼで、水面にはびこるウキクサの類を食べる習性があるが、
農薬に極めて弱い。

だから、無農薬あるいは低農薬農法を実施している水田は、
カブトエビにとって楽園なのである。


宮城県角田市の農家4人で結成された「うまい米研究会」では、
カブトエビが棲む水田でコメを作り「カブトエビ農法米」と名付けた。

研究会のメンバーによると、減農薬栽培に取り組んだ15年ほど前から、
水田にカブトエビが発生し年々増えているという。


角田市と東京目黒区は友好都市協定を結んで児童の交流などがあったが、
東京電力福島第一原発事故の影響で交流を休止している。

今回のカブトエビ農法米の誕生により風評被害を払拭し、
角田の水田は事故以前と何も変わっていないことをアピールして、
以前のように児童どうしの交流が復活すればという期待がかかる。

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カブトエビ

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