「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年12月26日月曜日
なりきりサンタで心を結ぶ
クリスマスは終わったが、いろんなプレゼントの交換でにぎわった
ことだろう。
とりわけ、子どもにとってはサンタさんからの贈り物という
ロマンがあって、特別な一日にちがいない。
そうしたサンタさんになりきってプレゼントを届けようという
「トナカイ急便」が新庄市と米沢市で行われた。
新庄市ではNPO法人アンプが毎年企画しているイベントで、
鈴の音鳴らしてサンタクロースが子どもの家へやって来る。
迎える子どもたちは大喜びで、サンタと笑顔でハイタッチを交わした。
米沢市では市内の若者でつくる「米沢藩」のメンバーが二手に分かれ、
12世帯20人の子どもにプレゼントを届けた。
初めて見るサンタの姿に目を丸くする子どももいるなど大盛況。
イベントを通して、地域の人と人、心と心が結ばれていく。
http://yamagata-np.jp/news/201612/24/kj_2016122400558.php
トナカイ急便
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