「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年5月2日月曜日
児童とコラボフード
カープ女子という言葉とともに広島カープの人気がアップし、
マツダスタジアムのさまざまなファンサービスで動員数が急上昇!
試合を見ながらバーベキューができるびっくりテラスや、
寝そべりながら観戦できる寝ソベリアなど座席の種類だけでも
34種類あるというからスゴイ!
球団経営というより、一つの地域おこしとも捉えることができる
広島カープにまつわる様々な取り組みは画期的である。
さらに、このたび呉市蒲刈小学校の生徒達の願いが形になった。
それは、蒲刈町の特産品である藻塩を使ったメニューを
球場で販売する飲食物に使って欲しいということだった。
球場側では、さっそくメニュー開発に取りかかり、藻塩を使った
鳥肉のグリル、塩焼きそば、タケノコの天ぷら、豆乳ソフトが完成し
9日の対中日戦で販売され、700食が売れた。
この日、お願いした蒲刈小学校の子どもたちも売り場に立って、
おおきな声で商品をアピールした。
「おんな、こどもに愛される」が商品の魅力度のバロメーター
だとしたら、カープはまちがいなく上位にランクされる。
http://www.carp.co.jp/community16/kyudan/2016/007.html
大好評!蒲刈小学校コラボメニュー販売!
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