「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年3月22日水曜日
小型水力発電
月々に数千円、夏場や冬場は1万円を超すこともある。
なにかというと、電力会社に払う電気量だ。
電気やガスといったエネルギーは生活を営む上で必要不可欠で、
明日からローソクや薪で煮炊きなんて考えられない。
どちらも基本料金というのがあるから、控えめに使っても千円以下はない。
それでは、太陽光とか小型の発電機を使うかとなると、
安定的な供給という点で心もとない。
その小型の発電装置だが、富山港線の先生たちが、持ち運びできる
小型水力発電装置を開発した。
水力なので灯油などの燃料は不要。
水の流れが秒速1メートルの場合、8,26Wを生み出せるという。
この発電量だと、電力供給のないエリアで照明に使ったりできる。
発電装置は直径約20cm、長さ40cmほどの円筒状のもので、
重さは10kgくらいで持ち運びにも便利だ。
電力を生み出す装置とともに、わずかな電力で長時間・強力なパワーを
維持できる家電の開発を願ってやまない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00073797-kitanihon-l16
どこでもエコに発電
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