「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年3月17日金曜日
TKG用のご飯
ピラフ用のご飯とか、すし飯などは聞いたことがあるが、
卵かけご飯用のお米とは初めて聞いた。
開発したのは福島市の農業法人カトウファームで、名前は「天のつぶ」。
天のつぶは、米粒が太めでしっかりとした食感が特徴である。
通常、玄米の選別に使うふるいの網目を1.85ミリから1.9ミリ広くし、
大粒の米だけを集め卵にからみやすいようにしたという。
開発にあたっては東京都内のお米マイスターからアドバイスをもらい、
TKG専用で唯一無二のお米をめざし、天のつぶが生まれた。
販売は現在インターネット限定で、1合パックが200円、2合が300円だ。
これから販売に力を入れていくとのことで、
福島県内のこだわり卵とのセット販売なども構想に入っている。
◯◯専用という切り口は、市場を切り開いた先発者有利な点があるから、
震災6年が過ぎた福島に元気を与えて欲しい。
http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2017/03/post-20170314114609.html
天のつぶ
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