「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年3月31日金曜日
高知のソウルドリンク
高知県で昭和30年代から製造・販売されているミレー・ビスケットが、
マツコさんのテレビ番組で紹介され大ヒット中という記事をアップした。
去年の12月のことである。
高知県民にとってはおなじみのソウルフードだが、ソウルドリンクもある。
南国市のひまわり乳業が製造しているリープルという乳酸菌飲料だ。
リープルは昭和40年頃から販売されているロングセラー商品である。
そのソウルドリンクであるリープルの甘さやカロリーを控えた
ライト感覚のリープルライトが今月から発売された。
時代の要請もあって脂質や糖質を抑えた健康志向の飲料で、
味や香りはリープルを引き継ぎ、さわやかでごくごく飲めるとか。
店頭想定価格は1リットルで100~130円だから、ずいぶんお得である。
ただし、高知県内のスーパーのみで、県外では手に入らないみたいだ。
http://www.himawarimilk.co.jp/products/lactic-acid-bacterium/lactic-acid-bacterium05.php
リープルライト
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