「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年5月17日水曜日
グイグイ刀剣女子
ずい分前に「刀剣乱舞」女性ファンによる熱狂的な刀剣ブームが
起こっていることを書いたが、未だに勢いは留まるところを知らない。
足利市立美術館がこの春に開催した国宝文化財「山姥切国広」に
刀剣女子が殺到した。
同じ栃木県内の大根田「さむらい刀剣博物館」も若い女性が急増し、
昨年、一昨年は例年の5倍超の来館者となった。
ここは新撰組の隊員の中で人気のある沖田総司が所有していたとされる
「清光」や「大和守安定」が飾ってあり、全国からファンが訪れる。
ふつう刀剣類はガラスケースの中に展示されているが、
ここでは刀剣をケースから取り出して、学芸員立ち会いのもと
実際に触れることができるという。
なお、さむらい刀剣博物館は館長である柳田律夫氏が
自費で設立し、およそ4千ふりを所蔵している。
http://www.d2.dion.ne.jp/~meitou/samurai.html
さむらい刀剣博物館
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