「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年5月23日火曜日
すべてガチャガチャ
成田空港に置かれたおもちゃ入りのガチャガチャは訪日客に人気だそうだ。
日本国内を観光して、余った小銭をガチャガチャに投入するらしい。
ならば静岡でもと、静岡県島田市の富士山静岡空港3階土産品売り場入口に
お茶のティーバッグが入ったガチャガチャが設置された。
ティーバッグは「浅蒸し・火香弱」「深蒸し・火香強」など4種類で、
市茶業振興協会などがコンセプトティーとして作ったもの。
このティーバッグに島田市緑茶化計画の缶バッジ1個が入っていて200円。
缶バッジは25種類が用意されているという。
所変わって、富山市千石町にある森記念秋水美術館1階に置かれた
ガチャガチャには、なんと「刀剣」と「刀剣のつば」が入っている。
刀剣は豊臣秀吉の「にっかり青江」や上杉景勝の「五虎退)」、
つばは織田信長の「へし切長谷部」や坂本龍馬の「陸奥守吉行」など。
もちろんミニチュアでのレプリカだが、刀剣女子にはたまらない
逸品ぞろいで、販売開始3日で用意したカプセルが売り切れたとか。
ガチャガチャも選択と集中の時代に入ったのか?
http://webun.jp/item/7369085
刀剣の「ガチャガチャ」人気
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