プラモデルにしろ鉄道模型にしろ
おもちゃというのは、
いくつになっても心をときめかせてくれる。
なかでもTAMIYAの名を聞けば、
居ても立ってもいられないという人も多いだろう。
静岡市には、TAMIYAやBANDAIなど
大手のホビーメーカーがある。
しかも、木製模型の時代から全国に名を馳せ、
優秀な模型職人が静岡に集まって
昭和31年には現在の静岡ホビーショーの先駆となる
「第一回生産者見本市」が開催されている。
そこに目をつけた静岡市は静岡茶、まぐろ、桜えびと並んで
ホビーに関する情報発信をしようと
静岡ホビースクエアを設けて活動してきた。
とりわけ、イベントゾーンでのイベントの開催が半端ではなく
ホビーファンならずとも行きたくなる。
たとえば、最近のイベントでは、
TAMIYA SHOWCASE 開催
向島由賀さん特別講座「プチシュータワー」を作ろう!
幼稚園の遊びと生活展 ~夢の国の世界を冒険しよう!~
といった具合である。
ファン層がひろいホビーだから、
そうした催しができるんだ、という人がいるかもしれない。
でも、実際の運営に関わっている人は、
たえず魅力づくりについて模索されているにちがいない。
と同時に、与えられたタスクを苦痛と感じるのではなく、
むしろ楽しみながら取り組んでいらっしゃるようにも見える。
なぜなら、ホームページの新着情報のところを読んだだけでも、
微に入り細にわたった心くばりとともに、
情報を発信する側の楽しさが感じられるからだ。
なんといっても、ワクワク感の創出とブレないコンセプト、
そしてスタッフが楽しんで推進していくというのは、
シティプロモーションの必須条件である。
http://hobbysquare.jp/news/
静岡ホビースクエア新着情報
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