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2014年11月29日土曜日

酒蔵のまちを歩く

佐賀県の南西部に位置する鹿島市。

鹿島といえば「祐徳さん」という言葉が返ってくるくらい
京都の清水の舞台を思わせる祐徳稲荷神社が有名である。

そして、宿場町の風情が残る肥前浜宿界隈。
白壁の土蔵や茅葺きの町家などが心をなごませてくれる。


また、佐賀平野は米どころでもあり、
良質の米と鹿島のまちにそそぐ多良山系からの良質な水を使い、
ここでは江戸時代から酒造りがさかんであった。

その清酒も焼酎の勢いに押され、ひところ消沈気味であった。

ところが、平成23年鹿島にある蔵元のひとつ富久千代酒造が
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)という
世界最大規模・最高権威と評されるワインの品評会で
名誉チャンピオン・サケに輝いたのである。

もちろん、こうした栄誉は一朝一夕に降ってくるものではなく
蔵人たちの努力、研鑽、限りない愛があったことはまちがいない。


全国的にみても日本酒メーカーで元気があるのは、
アメリカはじめ国外への販路づくりに熱心な蔵元である。

安部総理が頻繁に海外へ出かけて政治的課題はじめ
様々な交渉にのぞむが、随行員の中に地元山口の
清酒メーカーの名前があったりすることにお気づきだろうか。


それはさておき、鹿島の蔵元がチャンピオン獲得とともに
始めたのは「鹿島酒蔵ツーリズム」である。

酒蔵めぐりとともに、鹿島にある宿場町の風情はじめ
歴史・文化・食・人情を味わって欲しいという企画である。


6つの蔵元の代表者と奥様(ご家族もありか?)の写真を
トップページにしたフェイスブックが開設されているが、
みなさんにこやかな表情で、ここに来れば美酒に出会える、
そんな気持ちにさせてくれるのである。

https://www.facebook.com/SakaguraTourism
鹿島酒蔵ツーリズム


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