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2014年12月3日水曜日

スマホ・携帯電話を巡拝帳に

お遍路さんで知られる四国八十八霊場巡礼の旅みたいに、
聖地を訪ねて行くものは根強い人気がある。

人生とはしょせん旅であり、
巡礼の中で生きていくための何かを得ようということなのか?


国引き神話とか八岐の大蛇など多くの神話が残る出雲でも
霊場めぐりをすることができる。

鳥取と島根県にある20の神社仏閣が宗派を超えて、
「ご縁を尊ぶ心」や「和の心」の大切さを発信しようと
出雲の国「社寺縁座の会」をつくり巡拝ルートを設けた。


巡拝ルートは∞(無限大)マークみたいな
横にした8の字の上に20の社寺が点在している。

一番霊場の出雲大社から二十番霊場の日御碕神社まで、
社寺に参ると参拝の証である朱印と護縁珠を授かる。

巡拝のモデルコースも紹介されているが、
だいたい2泊3日で全霊場をまわることができるようだ。

http://www.shinbutsu.jp/
出雲国神仏霊場を巡る旅

おもしろいことに、ここには「デジタル護縁珠」なるものがある。
これは、スマホや携帯電話が巡拝帳になるという代物だ。。

巡拝登録をして、それぞれの社寺でデジタル護縁珠を
集めていくというポケモンみたいなゲーム感覚のグッズだ。
1500円の巡拝絵馬を授かった方は、
より神々しいプレミアム版へアップグレード可能だとか。

わりとご高齢の参拝者が、やおら携帯電話を取り出し、
寺社の前で画面に夢中になっている姿を想像するだけでおかしい。

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