「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年9月22日火曜日
煮て、焚いて、秋。
いも煮会がないと、秋とはいえないというくらい
いも煮会は北国の人にとって秋の風物詩として暮らしの中にとけこんでいる。
しかし、秋に芋を食すのは北国だけではなく南でもいろんな楽しみ方がある。
島根県津和野町の芋煮は、昆布だしで里芋や小鯛などを煮込む。
山形県中山町の芋棒煮は棒ダラを使う。
そして、愛媛県大洲市の芋煮は鶏がらだしで里芋、シイタケ、コンニャク
などを入れ込んでグツグツ煮込んでいく。
この3つの町の芋煮の食べくらべができるイベントが26日に大洲市で開かれる。
「日本三大いもたきサミット」と銘打ったイベントで、
先着1500人には3種のいもたきが無料でふるまわれるという。
青い秋空の下で、郷土食豊かな芋煮に舌鼓を打つのも趣があっていい。
http://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/shoukou/17510.html
日本三大いもたきサミットinおおず
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