「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年9月24日木曜日
うどん県バッジ
四国の香川県は、観光用に「うどん県」というキャッチフレーズを掲げ、
さまざまなメディアを通してPRに一生懸命である。
名物のうどんを県名に持って来たところがユニークだが、
外向けのPRだけではなく県民向けにも、うどんをうまく使っている。
赤い羽根募金というと、その県の共同募金会が運営しているが、
香川県の共同募金会では一定額以上の募金をすると、
募金会が作ったオリジナルの赤い羽根うどん県バッジがもらえる。
バッジは21ミリ☓26ミリのソフトエナメル7色の銅メッキで、
デザインも海老天うどんとなっていて、なかなかレア物感があっていい。
もちろん赤い羽根ももらえるが、バッジ欲しさに募金しようという
人も多いのかもしれない。
ひとつのキャラクターなりシンボルマークを点でとどめておくのではなく、
面展開や立体的な展開にもちこめれば、イメージはより強くなっていく。
http://mainichi.jp/graph/2015/09/19/20150919ddlk37040589000c/001.html
海老天うどんバッジ
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