地方の悩みのひとつに、人材の流出がある。
地元で生まれ地元の高校まで出たのに、大学や就職は大都市となると
なんのために苦労して育てたの?と愚痴の一つもこぼしたくなる。
都会の大学を出た若者の受け皿がないからだと言われればそれまでだが、
なんとか引き止め、引き戻しに力を入れている自治体もある。
群馬県に戻って就職することをグンマのGをとって「Gターン」と呼ぶ。
このGターン事業を推進するにあたって、群馬県では首都圏や近畿圏の
100位上の大学と提携して、群馬県内の企業情報を提供している。
さらに、大学へ出向いて県の担当者が就職支援セミナーを開いたり、
県内企業への就職に関心をもつ学生との交流会を開いていく。
群馬県では昨年3月に県内の高校を卒業した生徒が約9000人。
その半分以上にあたる約4700人が群馬を離れて県外へ出て行った。
Gターン、群馬へのふるさと回帰はなるか?
https://www.facebook.com/jobcafegunma.jp
Gターンカフェ
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。