「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年12月1日火曜日
ジモトート
旅行にいくと、その土地ならではの見る、食べる、遊ぶを堪能した後、
おみやげを買って帰る。
その際に、おみやげを入れたバッグにも地方を発信するデザインが
施されていれば広告効果が高い。
北海道札幌市のデザイン会社「ジムニーワークス」は、
北見のハッカ、留萌は「夕日が沈む黄金岬」など地元の名所や名物を
トートバッグにデザインして販売している。
4月から販売して半年間で6000点ほどが売れたという。
ネーミングも「ジモト」と「トートバッグ」を掛けあわせたジモトート。
紙袋だと一度使うとなかなか再び使うことはないが、
トートバッグとなると再使用の可能性も高い。
さらにジムニーワークスでは北海道の特産品と一緒に販売していくという。
バッグにかぎらず、包装紙などPRメディアはいろいろ身近に転がっている。
http://www.jimnyworks.co.jp/jimoto/
ジモトート
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