「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年12月25日金曜日
ドチャベン
地域のことは地元で、が筋なんだろうが、地元だけではうまくいかない
ことも多々ある。
そこで、よそ者を入れましょうと地域おこし協力隊員などを集めて、
地元にしばられないアイデアを出していただくことになる。
秋田県で来年からスタートする新事業は、その名をドチャベンという。
正式には土着ベンチャーで、県外出身あるいは在住の若者が県内に移り住み、
地域資源を活かした事業を行ってもらうというものである。
さっそく、都内でビジネスプランコンテストを行い、
18チームのプレゼンテーションを受けた。
その中から5プランを選んで、評価とともに要望もきっちり伝えた。
たとえば、「馬と暮らす事業」であったり「果物の宅配サービス」
であったり…
この中から秋田に根ざしたビジネスが展開されていくのだが、
やはり、必要なのは決してブレずゆるがない地元愛なのかもしれない。
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20151214-OYTNT50090.html
土着ベンチャーに6事業 県外若者ら提案、活動
※全国最年少30才の井上副町長が鹿児島県の長島町で斬新な
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