「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年1月30日月曜日
地吹雪体験・新ご三家
南にいると雪の凄さはおろか、地吹雪などまるでイメージできない。
青森県津軽地方の名物イベント「地吹雪体験」は今年で30年を迎える。
当地にとっては厄介な自然現象を観光資源として定着させたわけだから、
その功績は大きい。
30年続いているということが、なによりの勲章である。
そして、今年は同県の平内町、今別町、鰺ヶ沢町の新ご三家でも開催する。
平内町ではほたて広場を「夏泊スノービーチ」と称し、冬の海辺を楽しむ。
今別町では郷土芸能「荒馬」の衣装を身にまとい、雪原を歩く。
そして、鯵ケ沢町はホテルグランメール山海荘の中庭に、秋田犬「わさお」
などの雪像を設置し。、雪にメッセージを書き込むイベントも実施する。
近年はハワイ、台湾などの外国人観光客の間で人気が高まり、
地吹雪体験には述べ2772人がやって来た。
寒い時期にこそ猛烈に寒い体験を!味わってみるのもいい。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170121_23003.html
<地吹雪体験30年>訪日客にも人気
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