「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年1月13日金曜日
読み人Pepper
507号で公立図書館の福袋について紹介したが、
今回は図書館主催のかるた取りにロボットが登場したというお話。
福岡市早良区にある福岡市総合図書館では去る9日、
「Pepperとちびまる子ちゃんかるた」というイベントを開いた。
内容はちびまる子ちゃんかるたを子どもと一緒にPepperが読み上げ、
他の子どもたちがかるたを取り合うというゲーム。
かるたを取るたびに「お見事!」とPepperからお褒めの言葉が。
親子50組142名が参加し、かるた取りやぬり絵などを楽しんだ。
福岡市総合図書館では、土曜日曜祝日にPepperが出てきて、
ゲームなどで来館者をもてなしているという。
Pepperという最先端技術から生まれたロボットが、
かるたという古典的な遊びを通して人とふれあうのがおもしろい。
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/698
福岡市総合図書館
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