昨年の本誌1月24日号に「毎日がサドンデス」というタイトルで、
島県雲南市の「劇団ハタチ族」の話題を取り上げた。
元旦から大晦日まで一日も休むことなく芝居を上演し続け、
その間、お客様がゼロであったら即刻公演終了というチャレンジである。
観客が一桁の日もあったものの、大晦日に最終公演を迎え、
この日だけで過去最多の527人が来場し年間講演を見事にやり遂げた。
「理想と現実のギャップに悩んだ。でも、ベストを尽くせば、
いつかは花開くと信じて演じ続けた」とは同劇団の西藤代表のことば。
今後、同劇団では活動の場を県外にも広げていき、
地元雲南市が演劇パークと化すことをめざしていくという。
若い劇団員の熱い思いとエネルギッシュなパワーで、
地域に現劇が根付くのか、これからが本当の意味でのスタートでもある。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=556776004
劇団ハタチ族 「365日公演」達成
☆新年おめでとうございます。
新しい年がスタートしました。「地方ウォッチング」もボチボチでは
ありますが、今年も良質のコンテンツをお届けしたいと思います。
よろしくお付き合いの程をお願いします。
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