「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年10月24日月曜日
波乗りパンプキン
ここ2~3年で秋のイベントとして定着してきたハロウィーンを前に、
街中を歩いていると、とんがり帽子やパンプキンの絵柄を目にすることが多い。
パンプキンことカボチャの原産地は南米といわれ、
日本へは16世紀にポルトガル船によって伝えられた。
伝えられたカボチャは東南アジアのカンボジア産だったことから、
カンボジアがなまってカボチャになったとか。
一般的に煮たり、焼いたりして食べるが、なかには観賞用のものもあり、
400kgを超える巨大カボチャもある。
この巨大カボチャの産地である千葉県鴨川市では、
ハロウィーンを前に、なんと「パンプキンサーフ大会」が開かれた。
鴨川市の前原海岸はサーフポイントとして有名で、
人気スポーツと巨大農産物がコラボしたユニークな大会である。
巨大カボチャを栽培する人の中にはサーファーもいる。
そのサーファーをもってしても、カボチャに乗るのは至難の技らしい。
競技はカボチャの上に乗っている時間と立ち姿で採点され、
プロサーファーや地元の小学生30人が460kgのカボチャに挑戦した。
サーフィンは2020年の東京オリンピックの追加種目になり、
千葉県では県をあげて招致活動を行っている。
http://www.2nn.jp/femnewsplus/1476082601/
巨大カボチャでサーフィン
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