「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年4月12日水曜日
コマ相撲
我が国の製造業、町工場に活力を与えたい。
我々中小企業の経営者に何ができるか?
それを考えている中で浮かんだ一つの小さなアイデア。
大のおとな達がプロの道具を使って設計から製造、そして対決!
町工場の「意地」と「プライド」の激突!
横浜市西区のクイーンズスクエアで開催される「コマ相撲」の
設立趣意に書き連ねられた熱いメッセージである。
そのコマ相撲が今月1日に開催された。
そもそもコマ相撲とは、直径25センチの狭い土俵の上で、
直径2センチ高さ6センチ以下の力士たちが戦うのである。
ぶんぶん回って相手を土俵の外へはじき出すか、
相手よりも長い時間まわることで勝利をおさめるか。
出場するのはものづくり日本の屋台骨を支える町工場の技術者が
つくった技巧派力士、はたまた工業高校の俊英たちが育て上げた
ハイテクの申し子力士など。
動画がいくつかアップされているが、技術者ならずとも
ハマってしまいそうなイベントである。
https://www.youtube.com/watch?v=hiGk2TxF5iQ
全日本製造業コマ大戦 諏訪圏工業メッセ特別場所
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。