「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年4月18日火曜日
賭けず、吸わず、飲まず
健康マージャンが全国的にブームらしい。
なぜ、”健康”がつくかというと、お金を賭けない、タバコを吸わない
アルコールを飲まずにやる麻雀だからということだ。
三ないの他にも、こんな細かい規定がある。
・ラフな格好ではなく、きちんとした服装で
・始めと終わりの挨拶をきちんとする
・チー・ポン・カン・リーチ・ロン・ツモは、はっきり声を出す
・捨て牌はみんなが見やすいように6個ずつ並べてそろえる
・点棒は卓に放り投げない、牌を叩きつけない
などなど、礼儀正しく、面子に対する思いやりが大切だ。
今から10年前に全国健康福祉祭ねんりんピックの正式種目に採用された。
麻雀は記憶力、推理力、判断力などが必要で頭をフル回転するし、
手先を使ったり、人と会話するので認知症予防などにもいい。
タバコの煙が立ち込め、どこかしら陰険な空気に包まれていた雀荘も、
明るくさわやかなサロンに様変わりしている。
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-79262264
過去最多612人が熱戦 小杉で健康ビッグマージャン
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。