「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年4月13日木曜日
日本人だから、かな?
コンクリートや鉄の館に住み、洋風な暮らしをしている日本人だが、
木造で畳の間や襖や障子のある和のたたずまいには心ひかれる。
木や紙や土がもっているやわらかみ、あたたかみ、深みが、
心の琴線に触れるのかもしれない。
街中には清涼飲料はじめいろんな自販機がたたずんでいる。
メーカーのコーポレートカラーやプロダクトカラーを使って、
ひと目で販売機に入っている商品をイメージさせるものが多い。
そうした中、富山県高岡市の北陸コカ・コーラボトンリングは、
県産材であるスギの間伐材を使った自動販売機とダストボックスを設置した。
設置されたのは高岡市の高岡テクノドームで、県内では5台目になるという。
富山県では5月に全国植樹祭が控えており、間伐材の有効利用とともに
自然保護を考えるきっかになればとの思いもある。
さがしていけば、木や紙の出番はもっともっとありそうな気がする。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20170406204.htm
自販機に県産間伐材
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。