「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年3月10日火曜日
お米は食べ比べてから
本格j焼酎などのアルコール類は事前に試飲してから銘柄を決めることができる。
ところが、お米となると試食会にたまたま出くわさない限り、
パッケージと能書きとお米の色、つや、形などを見て決めるしかない。
家族が多いと一度に10kg以上を買ってしまうので、
思ったほど美味しくないお米にあたった時は、いささか落胆してしまう。
また、試食会ではどういうふうな炊き方をしたのかがわからないし、
サンプルを食べて美味しかったとしても、わが家で同じように炊けるとは限らない。
茨城の県南のJAや農場でつくる「県南地域『地域オリジナル米』販売促進協議会」は、
県南産コシヒカリのブランド米7銘柄を詰め合わせたセット商品「いばらききまい」
(計2,1キロ・グラム、税抜き3000円)を9日から発売した。
7銘柄を自分で焚いて味わってみて、お好みを決めてくださいという意味合いと、
7種類のお米をセットにしたギフト商材としての需要も見込んでいる。
いわゆる「利き米」という楽しみを付加したということなのだが、
実際に発売記念イベントでは利き米を会場で行うことになっている。
個人的な嗜好が左右する味覚の世界だからこその企画なのだが、
一つの銘柄だけではなく他にも恩恵があることを願うのみである。
http://www.ibaraki-shokusai.net/info.cfm?code=223
好みのお米を見つけてみよう
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