地方で行われる文化イベントは、よほど知名度が高いか人気タレントを呼ぶなど、
注目を集めるビッグな企画を立てないかぎり、なかなか集客がむずかしい。
せっかくお金と時間をかけて行うイベントだから多くの人に来場してもらいたいし、
イベントの効果も上げたい。
一般的にサブカルチャーというくくりに入るコスプレ関係のイベントに関して、
昨年北海道の苫小牧市で行われた催しの事業報告書が出ている。
これは昨年11月1日と2日の2日間開催された「第2幕とまこまいコスプレフェスタ」で、
来場者は2日間で1万1千人。前回を4千人以上も上回っている。
その内訳を見ると、コスプレイヤーが5千人、一般客が6千人で、
一般客の8割が市外から来た人で、その2割は道外からの客だった。
経済効果は約3380万円ということである。
レイヤーさんたちは来場者数や経済効果などはさておき、
イベントを楽しみたい一心で集まるにちがいないが、行政が関わると数字が求められる。
このあたりの感度のちがいなどで両者の関係がぎくしゃくなってケースも多い。
そうならないためには、お互いの徹底したコミュニケーションに尽きるのかもしれない。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0112972.html
苫小牧のコスプレフェスタ
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