「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年3月25日水曜日
水族館にネコがやってきた
魚を好み、水辺の岩の上や岸辺などにひそんで前足で魚をすくい取って捕らえる。
泳ぎも上手で、魚を獲るためによく水の中に入る。
さて、この動物はいったい何でしょう?
答えは、なんとネコである。スナドリネコというインドから東南アジアに生息するネコで、
魚を捕まえるのが得意なことから英名はFishing Catと名付けられている。
このスナドリネコがなんと鳥羽水族館に展示され一般公開されている。
スナドリネコが漁をする姿を見せようというのが狙いのようだが、
内覧会の際には水槽に淡水魚が放たれたものの見向きもしなかったとか。
鳥羽水族館にネコを展示!?というセンセーショナルな見出しが踊っていたが、
なんでも同館は開館60周年を迎え「ワクワク、ドキドキ、ハラハラ」がキーワードで、
キーワードを体感してもらうためのスナドリネコの展示という意味合いらしい。
魚を取る動物を水族館の展示物にとなると、サギ類とかカツオドリなどいうのも
採用ラインにありそうだが、鳥類はいかんせん囲いが必要になってくる。
しかし、ワクワク、ドキドキといっても魚がネコに捕らえれられるシーンを目玉に、
というのは、物議をかもしそうな気がしないでもない。どうなんだろう?
http://matome.naver.jp/odai/2142042036679015401
スナドリネコ
※昨年秋に発刊した本メルマガは昨日で100号を迎えました。
いつもご愛読いただき誠にありがとうございます。
ひとつの節目を機にさらに濃い内容のコンテンツにしてまいりたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
(書きものがかり 春野 洋治郎)
※「巻物自分史」という、自分史を巻物にしたたぶん日本で初めての
商品かと思いますが、4月から拡販に努めてまいります。
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