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2015年10月1日木曜日

昔ながらの地芝居


テレビや映画がない頃の娯楽といえば芝居だったり落語だったり、
いわゆるライブを楽しむというものであった。

秋祭りなどになると、○○一座みたいな芸人さんたちが神社の境内に
即席の舞台を作って国定忠治や清水の次郎長などを演じ喝采を浴びた。


そうした昔ながらの地芝居を楽しもうと、
島根県津和野町では3年に1度地元男性が演じる時代劇が上演されている。

過疎化の波は避けられないが、34才~70才まで9人のメンバーが稽古を重ね
戦前から受け継がれてきた「森の石松」を演じる。


劇の途中でマイクが壊れて音声が出なくなったり、幕が早く降りたり
ハプニングも続出するが、そこが地芝居のいいところ。

観客も終始にこやかに芝居に見入り秋の一夜を満喫した。


大衆の中で演じ、大衆と心をひとつにする。
そうした昔からあった地域の一体感や絆こそ、今見直されなければならない。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=555130248
3年に一度のお楽しみ

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