「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年10月8日木曜日
キモかわいいこけし
こけし人形は日本全国にあるが、売り上げの推移はどんなものだろう。
ゆるキャラはじめいろんなお土産グッズが出てきている中で、
昔からのお土産として手堅い人気があるのだろうか?
宮城県の仙台空港の売店でもこけし人形が売られているが、
そこに「こけし飛行機」という新しいアイテムが登場しそうだ。
こけし飛行機…木製の飛行機と思いがちだが、
機首のところにはこけし人形の顔があり、なんとなく不気味である。
まあ、こけし人形を飛行機の形にしたというのがわかりやすい。
最先端技術の粋を集めた飛行機が、昔ながらの伝統芸である
こけしになっているというアナクロ感が奇抜である。
ネットで話題になり、宮城県知事が作って売ったらどうかと声をかけた。
遠苅田など宮城県内のこけしの産地では、それぞれの流儀にのっとり
作ってみようということになり、そろそろテイクオフしそうだ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1509/09/news127.html
こけし飛行機
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。