「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年10月7日水曜日
おいしい病院食
病院食と聞くと、塩分やカロリー計算はされているが美味しくない
というのが一般的なイメージである。
症状によって、どうしても食事制限がかけられている患者さんもいて、
味覚の方までは手がまわらないというところなのだろうか。
そこで、山形県の県立米沢栄養大学と県立病院が共同で考案した
オリジナルの病院食がこのたび入院患者へ初めて提供された。
栄養大学の学生は今年3月からメニュー作りに取り組み、
何度も試作を行いながら今回の提供となった。
当日は県産豚とパプリカやナスなどの野菜を油を使わずに調理した
「県産豚の温しゃぶ」など5品で、見た目や味つけで好意的な意見が出た。
栄養価はもちろん見た目や味にこだわると、
材料のコストや調理時間などに関してルーズになることが多い。
満足度というモノサシは、どんな世界にあってもむずかしい。
https://www.kango-roo.com/sn/a/view/461
日本一美味しい病院ごはん
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