地方へ行けば、その土地でできた産物を使って加工した商品に目が行く。
道の駅や地域の物産館、道端にちょこんと商品を並べる店もある。
滋賀県大津市は琵琶湖に沿って縦長に広がっていて、
JR湖西線比良駅前には「「ほっとすていしょん比良」という店がある。
店には地元の北比良グループのお母さんたちが作った味噌やマーマレード、
芋せんべい、パン・ケーキ・おはぎなどが並んでいる。
まあどこにでもある物産店だが、このお店に新商品がおめみえした。
地元産の米や味噌を使って炊き上げた具を皮で包んで蒸らした饅頭だ。
饅頭は「炊き込みおこわ」と「カレーおこわ」の2種類があり、
具を包む皮は甘い食感でもちもちとした歯ざわりだ。
この饅頭を開発したのは、近くにあるびわこ成蹊スポーツ大学関係者が
「近辺に店が少なく学生たちの食事が気がかり」ともらしたひと言。
食感はもちろん、栄養面では動物性および植物性タンパク質を摂取でき
砂糖や塩分をおさえてあり、その名もアスリート饅頭である。
2時間運動をしたら、女性は1個、男性は2個で疲労回復が期待できる。
http://www.i-honky.com/kitahira/
北比良グループ
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