鹿児島県長島町に絶景をのぞめる展望台がある。
針尾公園というが、ここは景色だけではもったいない。
ぜひとも展望台に設置されたトイレを利用していただきたい。
その感想は省くとして、トイレの良し悪しは旅の楽しさを大きく左右する。
旅先だけではなく、お店や一企業だってトイレのイメージは大事だ。
滋賀県守山市では市内の中小企業を対象にトイレ改修費の3分の1を、
市の方で助成する制度を設けた。上限は50万円までである。
ただし、改修後にだれでも使えるように開放することが条件で、
改修後は専用ステッカーを貼って来店者にアピールする必要がある。
美しく衛生的なトイレで産業の活性化を図ろうという取り組みだ。
また、同県彦根市では観光客向けにタクシー代を助成する実験事業を行う。
市内にある26宿泊施設の観光客が、夢京橋キャッスルロードと
四番町スクエアにある26の飲食店を利用した場合、往復1000円を助成。
この秋から実験的に2ヶ月間行い、効果があれば事業化を検討する。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160531-OYTNT50096.html
街づくり、ユニーク助成
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