「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年6月1日水曜日
巨大砂時計
ゼンマイ式のアナログ時計からデジタル時計に変わった時は、
まさに未来がやって来たというような感覚だった。
しかし、デジタルに慣れてしまうと、アナログを懐かしんだり、
日時計、水時計、砂時計といった原始的な時計に心惹かれたりする。
鳥取市の鳥取商工会議所では観光振興、移住促進を図ろうと、
JR鳥取駅前に日本一大きい砂時計を設置する計画を進めている。
鳥取砂丘という日本三大砂丘のひとつがあり、
常設の砂像が展示されている砂の美術館もある鳥取市らしいアイデアだ。
砂時計は現在、試作機ができあがったところで、
実際のものは高さ6メートルをめざし、日本一の砂時計となる予定だ。
巨大砂時計は、およそ1時間かけて重さ1トンの砂が落ちていく。
砂が落ちてしまうと、音と光の中で上下が全自動で反転する。
総予算は約3億円で2年以内の完成をめざすという。
http://matome.naver.jp/odai/2140859044217889501
日本の大きな砂時計
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