「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年6月20日月曜日
ストレス開放度
人間はできることなら、何のストレスもなく楽しく愉快に毎日を過ごしたい。
ところが、経済的な問題、社会的な問題等でなにかと不平・不満がたまり、
それがストレスとなって病を患ったり、事故を起こしたりする。
ストレスのない社会をと簡単に言うものの、現実はなかなかむずかしい。
先般、民間の調査会社が都道府県別のストレス開放度調査を行った。
結果、福井県の女性はストレス開放度が全国43位で、
ストレスがほとんどないという人が全国に比べ極端に少なかった。
高ストレス指数では97,6で、兼業主婦、未婚の有職者、専業主婦ともに
90ポイントを超えているという結果に。
一方、ストレス開放度が最も高かったのは鳥取県で、両者の違いについて、
「家庭環境のストレスを重圧と捉えるか、受け流して過ごせるかの
県民性の差ではないか」と担当者は推測する。
環境が人の性格を形づくるというのはままあるが、
県民性という伝家の宝刀で切られると、イマイチもどかしいところがある。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000018482.html
「ストレスオフ(ストレス指数の低い)都道府県ランキング」
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