「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年5月12日火曜日
マヒマヒハンバーグ
釣りの世界では、狙っている魚以外なものが釣れたり、
フグなどの餌を取っていく魚などを外道という。
網を使った漁でも、狙った魚以外のものが網に入ってくるtこはしょっちゅうである。
市場に出せたり、家庭に持ち帰って食べられる魚ならともかく未利用魚も多い。
シイラという魚も身が薄いことから関東の市場では敬遠されがちだとか。
この未利用魚シイラをなんとか活かそうということで、千葉県勝浦市の地域おこし団体が
シイラを使ったハンバーグを開発した。
シイラは高タンパク低カロリーの魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれている。
そこで、できあがったハンバーグをマヒマヒハンバーグと命名して今月10日から売り出した。
この地域おこし団体は「勝浦タンタンメン(勝タン)」をヒットさせた実績があり、
マヒマヒハンバーグを第二の勝タンにしようと張り切っている。
魚類にかぎらず肉や野菜類も未利用のものはないだろうか。
加工方法や調理方法を変えるだけで、ブレイクすることもある。
http://photozou.jp/photo/show/665625/45019995
マヒマヒハンバーグ
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