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2015年5月4日月曜日

唐人町コラボなんて、どう?



日本は昔からアジア諸国とのつきあいがあり、とりわけ中国との交流は歴史が長い。
魏志倭人伝の卑弥呼の時代、いやもっと昔からなにがしかの交流があった。


なかでも300年近く続いた唐の時代は、飛鳥・斑鳩、平城、平安時代の日本と親しかった。
平城京、平安京という都のカタチは唐の都・長安を模してつくり
政治、文化の面で大きな影響を受けた。

遣唐使を派遣したりするが、唐からやってきた人も多く、
彼らが日本に住みついたであろうという地域は唐人屋敷とか唐人町の名で残っている。


中国に最も近い長崎県長崎市の館内町も唐人屋敷の歴史や文化が薫る地区で、
往時の様子を感じ取ってほしいとまちづくりや情報発信に力を入れている。

ここには、江戸時代の鎖国下において、およそ3万平米を塀で囲って、
中には唐人屋敷が立ち並んでいたという。

唐人屋敷の入り口となるところに高さ約9メートルの大門を築いたり、
展示場である「蔵の資料館」などが完成し、多くの人たちの訪問を待っている。


唐人町というのは、長崎県のみならずおとなりの佐賀県や福岡県にも存在する。
こうした他県の唐人町とコラボすることで、新しい魅力が増すかもしれない。

http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/660000/669001/p006909.html
唐人屋敷顕在化事業の取り組み

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