「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年7月6日月曜日
天草市役所サンタクロース課
クリマスはまだまだ先だが、天草市ではサンタクロース課が設置された。
天草市では9月に「世界サンタクロース会議in天草」が開催される。
その関連イベントの実施やPR、さらには年間通してのサンタやクリスマスに
ちなんだ観光企画や情報発信に力を入れ、その中心となるのが同課だ。
なぜ、天草市がサンタクロースなの?とお思いの方もいらっしゃるだろう。
「約450年前に西洋文化が到来すると同時に、以来、困難な時代にあっても
クリスマス(霜月祭)を欠かさず祝い続けてきた天草こそ『家族の絆』を
確認しあう本来のクリスマスを考えるにふさわしい地域である」
というアジア圏唯一の公認サンタクロース・パラダイス山元氏の思いから、
「世界サンタクロース会議in天草」の開催に向けてプロジェクトが動き出した。
この会議は今年で3回目で、世界中の公認サンタクロースが天草に集合する。
サンタクロース課も市民や訪れるお客様にビッグな夢を与える課となるか、
今後の活動に注目してみたい。
http://www.t-island.jp/santa/
世界サンタクロース会議in天草
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