「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年7月8日水曜日
篠原涼子 KIRYU
自治体のPRにその土地出身の有名なタレントを使うケースは多い。
とりわけ人気の高いタレントさんであればオファーも多いことであろう。
篠原涼子さんは群馬県桐生市の出身で、ふるさとのためにノーギャラで
モデルを引受けたとという。
その女義と観光ポスターというよりファッション誌のようなデザインに、
市内外から反響があるという。
ポスターは、篠原さんのカメラ目線の魅力的な写真がど~んとレイアウトされ、
真ん中より下の方に「KIRYU」の金文字がスマートに入っていて、
一番下には桐生市を代表する織物の図柄が敷いてある。
カメラマンは女優やアイドルの撮影を手がけている渡辺達生さんで、
自治体のポスターを手がけるのは初めてだとか。
ポスターだけが人気では意味がないので、このポスターを契機に
どうやってKIRYUへお客を呼びこむか担当課の手腕が期待される。
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/a58d1f78874c49db49257e3000820a81?OpenDocument
モノクロとカラーバージョンのポスター
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