「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年2月8日月曜日
イルカは、いるか?
十年くらい前だったろうか、鹿児島市の対岸の桜島の道路を走っていると、
イルカの群れが歓迎するように海岸から200mくらいの所を泳いでいた。
20頭ほどいただろうか。意外と大きく見えたのが印象に残っている。
それから、たびたび錦江湾沿いを走るが、いまだイルカに再会できず。
ところが2日付の地元紙を呼んでいたら、イルカ2群50頭を確認!
という記事が目に入ってきた。
かごしま水族館の調査によると1月28日に調査を行い、
錦江湾の奥で30頭の1群と、5頭の別の群を発見したという。
それに湾の中央で20頭の群が確認された。
5頭の群は30頭の群と重複している可能性があり、調査結果から省いた。
50頭のイルカが錦江湾内を泳ぎ、子どものイルカも目視されており、
湾内で出産、育児が継続されているらしい。
種類はミナミハンドウイルカ。いつかまた会えるのが楽しみだ。
http://ioworld.jp/study/study-15248
錦江湾にイルカを探しに行こう
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