「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年7月5日火曜日
日本三大まんじゅう
日本三大名山、日本三大名瀑、日本三大砂丘…などなどベスト3をくくる
ランキングはシンプルだが興味をそそる。
福島県郡山市に柏屋本店という和菓子屋さんがあり、創業165年の老舗である。
このお店の名物は柏屋薄皮饅頭で、日本三大まんじゅうの一つとされている。
あと二つはというと、東京塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」と
岡山市にある大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」だ。
この三大まんじゅうが一堂に会して、「日本三大まんじゅうの朝茶会」を開催。
柏屋では先着500名に三大まんじゅうがふるまわれるとあって、
午前6時の開始前から150メートルにも及ぶ長蛇の列ができた。
他の2つの老舗も朝茶会をやったのかどうかはわからないが、
三大まんじゅうをすべて食すことができるという企画は喜ばれる。
まんじゅうに限らず、食はおろか自然景観でもいいから
他の二つとうまく組み合わせて新しい企画を練るのもおもしろい。
http://www.usukawa.co.jp/
柏屋薄皮饅頭
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