「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年7月14日金曜日
ナマズスタジアム
マツダスタジアムといえば、セリーグを独走する広島カープの本拠地。
ここで、鯉ならぬナマズ料理が披露された。
(むろん、カープファンが鯉を食べるのはご法度か)
ナマズ料理「なまっし~のかきあげ丼」を販売したのは、
県立油木高校産業ビジネス科1年生の4人である。
同校では、2011年に廃校となった小学校のプールで、約1700匹を養殖し
調理できるサイズまで育て上げた。
2年後、高校生の取組みに触発された地域住民もナマズ養殖を開始した。
そのナマズを使った料理が「なまっし~のかきあげ丼」で、
マツダスタジアムの3塁側売店で1ヶ月ほど販売している。
ナマズはウナギに代わる食材として注目を浴びており、
地域の耕作放棄地などが再活用できるとあって住民も期待を寄せている。
かきあげ丼を食べたお客さまの反応も上々で、
グラウンド外でもボルテージは上がりっぱなしである。
http://akinomono.jp/blog-entry-10614.html?sp
なまっし~のなまずのかきあげ丼
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