「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年7月4日火曜日
QRコードで見守り
徘徊老人を人力だけではなくハイテクを使った見守りができないだろうか。
今は、監視カメラもあちこち設置されているが、まだまだ完璧ではない。
そこで、秋田県大館市ではQRコードを貼ったシールを導入した。
仕組みは、徘徊者を見つけた人が服や持ち物などに貼ったシールを
読み取ると、専用の伝言板に接続される。
そこに現在地などを書き込むと、事前に登録されている家族や保護者へ
メールが自動送信される。
伝言板を見た家族が発見者と連絡を取り徘徊者を保護するというシステムだ。
個人情報にも配慮されていて、夜間や休日にも対応できる。
また、警察などで保護されると照会などに時間がかかるが、
このシステムならそうした問題点をクリアできる。
なによりも徘徊者の家族や保護者にとってはありがたいシステムである。
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20170629-OYTNT50150.html
徘徊高齢者 QRで見守り
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