「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年7月26日水曜日
学区キャラ
地域おこしのためにいろんなキャラクターが生まれたが、
最近は、もうキャラクターの時代は終わった的な意見が多い。
そんな中、静岡市葵区の北沼上小学校の見城校長は今年4月に赴任し、
キーたんとヌマコちゃんんという2体のキャラクターを自分で作った。
しかも、そのキャラクターが登場する4コマ漫画を週一回描いて、
小学校の校内に掲示している。
内容は学校行事や日常生活をテーマにしたもので、すでに12話を数える。
また、通学路や学校の正門の案内板、学習プリントにも
キャラクターを活かして校区のピーアールに努めている。
4コマ漫画は毎週月曜日に掲示されるが、土日の休み明けの子供たちの
重い足取りを少しでも軽くしてもらえたらという願いもこめたという。
地域の情報発信の場として学校はわりと大きな存在だけに、
こうした活動が地域全体の活性化に結びつく意味でも面白い試みである。
http://www.at-s.com/news/article/local/central/384031.html
学区キャラ「4こま漫画」に
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